対象分野一覧 / 工業製品製造業
育成就労・特定技能工業製品製造業分野
17業務区分。自社工程と区分の一致確認が最初の関門。 このページでは、受入れ可否を判断するための業務区分と、申請前に企業・支援機関が確認すべき実務を整理します。
制度育成就労・特定技能
業務区分17区分
上乗せ基準あり
情報基準日2026.8.3
1. 制度上の位置づけ
| 育成就労 | 対象。認定された育成就労計画に沿って原則3年間の育成を行います。 |
|---|---|
| 特定技能 | 対象。業務区分、試験、受入れ機関基準、分野別協議会等を確認します。 |
| 監理支援機関の上乗せ基準 | あり(監理支援機関の許可申請では分野別の上乗せ基準・追加資料を確認) |
2. 対象となる業務区分
公式の業務区分
機械金属加工/電気電子機器組立て/金属表面処理/紙器・段ボール箱製造/コンクリート製品製造/RPF製造/陶磁器製品製造/印刷・製本/紡織製品製造/縫製/電線・ケーブル製造/プレハブ住宅製品製造/家具製造/定形・不定形耐火物製造/生コンクリート製造/ゴム製品製造/かばん製造
同じ業界の仕事でも、すべての作業を無条件に担当できるわけではありません。主たる業務が該当区分に属することを確認し、関連業務は日本人が通常従事する範囲と同様に整理します。求人票、雇用条件書、育成就労計画、現場の作業指示が食い違わないようにしてください。
3. 受入れ要件の確認順
| 確認対象 | 見る資料・実態 |
|---|---|
| 企業・事業所 | 法人情報、事業許可、対象施設、事業所単位の実態 |
| 従事業務 | 工程表、職務記述書、勤務表、使用設備、関連業務の割合 |
| 指導・支援 | 指導担当者、相談員、日本語学習、安全衛生、生活支援 |
| 分野固有手続 | 協議会、登録、上乗せ基準、誓約、追加添付資料 |
4. 技能評価と日本語能力
育成就労では就労開始後の技能・日本語能力の育成と評価を計画化し、修了時に特定技能1号水準へつなげます。評価時期、受験準備、日本語学習時間、指導担当者を育成就労計画へ具体的に落とし込みます。
試験名・水準・免除要件・実施団体は改正されることがあります。採用時点と在留申請時点の最新版を照合してください。
5. 工業製品製造業分野の準備チェック
- 17業務区分と自社工程の一致
- 主たる技能と関連業務の切り分け
- 機械設備ごとの安全衛生教育
- 上乗せ基準に必要な体制・提出資料
全分野共通で用意する管理表
- 外国人ごとの在留資格、試験、日本語能力、在留期限
- 事業所・配属先・主業務・関連業務・指導担当者
- 雇用条件、報酬比較、労働時間、社会保険
- 支援・相談・面談・教育・事故対応の実施記録
6. 申請までの流れ
- 分野と業務区分を確定する
- 企業・事業所・許認可・協議会要件を点検する
- 候補者の技能・日本語・経歴を確認する
- 雇用条件と育成・支援体制を文書化する
- 分野別運用要領に沿って添付書類を揃える
- 提出直前に様式の版と更新日を再確認する
関連ガイド
一次情報
最終確認日:2026年8月3日。申請時は必ず最新の公式版を使用してください。
